JAわかやま 商議所 市農業委員会 食品中心に商品開発 25日にも連携協定締結
JAわかやまと和歌山商工会議所、和歌山市農業委員会は、25日にも包括的な連携協定を結ぶ方針を固めた。JAと商議所はこれまで交流が少なかったが、農業委が双方に呼びかけて実現した。食品業界を中心に、農・商・工の様々な分野で商品開発などの協力を進め、地域経済の活性化につなげる。中国産の冷凍ギョーザによる中毒事件などの影響で食の安全が重視されるようになり、市内の食品関連企業の間で、地元産品への関心が高まったことから、検討を始めたという。協定締結後は、JAのブランド作物や、商議所会員企業の技術について互いに情報交換し、勉強会や視察も共同で実施。市内の農産物を生かした新商品の開発や新たな販路の拡大を目指す。社員食堂でJAの食材を活用して地産地消を進めることや、企業が市民農園を開いて遊休農地の解消につなげる構想もある。また、中小企業や農家向けの融資など、公的支援も積極的に利用し、食品分野以外での連携も検討していく。市農業委によると、市単位でJAと商議所が連携するのは、石川県小松市、宮崎県延岡市で例があるが、近畿では珍しいという。(2008年8月23日読売新聞)
[引用元:
読売新聞]
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